偏差値の高い子は必ずテストの復習をしているという事実
できる子のやることは、テストのやり直しと反復です。
短期記憶に入った情報は、反復することにより長期記憶へと移動すると言われています。その反面、人の短期記憶は20分経つと忘却が始まり、いずれその情報は忘却される言われています。しかし、その記憶を早い時期に復習すると、その忘却のスピードが遅くなり、繰り返すことにより、脳は重要な情報であると判断し、その記憶を長期記憶の方へと送ります。自転車の乗り方を忘れてしまった人って、聞いたことありますか?大好きなアーティストのメロディや歌詞を忘れてしまうことってあるでしょうか?これらの例は忘却が始まる前、または完全に忘却する前に反復しているため長期記憶へと情報が送られている証拠です。
リ・テストのすゝめ
既習内容の定着のためにも学力テストをもう一度やり直し、リ・テストにチャレンジしてみましょう。リ・テストとは、1回目の学力テストと同じ内容のテストを1科目単位で受け、その結果を出力するサービスです。帳票により1回目との伸び率を確認できます。そして、定着した項目、そうでない項目を判断し、反復すべき問題を確認できます。
1科目からチャレンジできます。リ・テストはなんと無料です。ぜひ、チャレンジしてください。