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雨で学んだこと

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 雨で学んだこと

 よい天気が続くかと思うとあいにくの雨模様。神代中の体育祭が5/27に予定されていましたが、5/30に延期になったそうです。しかし、今日5/30もあいにくの雨。5/31に再延期となりました。

 話は変わって、現在全仏オープンテニスが行われています。日本の錦織選手は残念ながらベスト16で敗退してしまいましたが、今年の全仏オープンでの錦織選手も雨での中断やサスペンデッドに苛まれました。敗因は雨のためにボールが重くなったらしいのですが、最終的には、自分の調子が悪く、あせってしまったと反省していたようです。自分の失敗を周囲の環境のせいにせず、それは自らの調整不足のせいであり、次に続く芝の試合ではよい結果を残したい、とこれからの抱負を述べていた錦織選手がとても印象的でした。

 人が成長するのは環境がとても大切だと思います。しかし、それは自分にとって常によい環境がよい結果をもたらすというわけではなく、悪い環境の経験も必要だと思います。人はときどき周りの環境のせいにしてしまうことがあります(わたしもそのようなときがあります)。多くの場合、それは自分が直面している現実から逃避しています。そのようなとき、なぜそれをしなければならないのか、その目的を再確認してみましょう。近い目的でも、遠い目的でもいいです。または、数珠つなぎで近いものから遠いものへつなげてもいいかもしれません。自分はその目的のために、この環境を克服しなければならないと言い聞かせてください。この道を通らなければ向こうにはいけないと考えてください。

 錦織選手はおそらく、雨を克服しなければ4強には勝てない、4強に勝てなければ、全仏で優勝できない、そして4大大会で優勝できないと考えたのだと思います。錦織選手はこの経験を生かしてきっとまた活躍してくれると思います。そして、この錦織選手の気持ちが理解できたなら、みなさんはきっと一歩成長したのだと思います(わたしも一歩成長したと思います)。だから、自分にとって悪い環境に目を背けるのではなく、思い切ってそれを受け入れて、その経験を成長の糧にしていきましょう。ますます大きく成長するために。

大谷