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検定の秋

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先月の暑さはどこへやら。だいぶすごしやすい気候になってきました。

先月は夏期講習で、受験生のみなさんの学習もだいぶ進んだのではないでしょうか。そろそろ、会場模試も各地で頻繁に行われはじめました。夏の成果を会場模試で試してみるのもよいですね。

さて、秋はいろいろといそがしくなります。修学旅行や合唱祭などの学校行事や定期試験、さらには各検定試験も行われます。今回は検定試験、とくに英検について書かせていただきます。

検定試験といえばやはり英検が有名ですね。英検は今年度からさまざまな変革を行いました。その1つがCSEというスコアが採用されたことです。これは2020年を見据えた日本の英語教育改革の影響によるものだと思われます。

ご存知の方が多いかと思いますが、近年、日本の英語教育を見直そうする動きがあります。大きな動きは「英語教育を変えるには大学入試から」という変革です。

現行の大学入試センター試験は2019年まででそれ以降は廃止されます。廃止されるということは今までの出題形式を見直し、新たな観点より学力を測るということになります。センター試験に代わる試験について、中央教育審議会では「4技能を総合的に育成・評価することが重要である。」とまとめています。4技能とは「リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング」のことで、これらを総合的に評価する尺度が必要となるわけです

おそらくですが、センター試験がなくなるということは、それに代わる試験を作るわけですが、それよりも、大学側は英語の試験で徐々に外部テスト(TOEIC, TOEFL, IELTSなど)を利用するようになると思います。実際にTEAPという試験が大学入試の外国語の科目に充てられているという例もあります。

そこで今年度から英検はCSEというスコアを設け、等級だけではなく総合的な数値で測ろうというわけです。たとえば、1級を合格しCSEスコアが2630の人と、準1級を合格しCSEスコアが2800の人を比べると後者の方が総合的な英語力は高いということになります。そしてそのCSEスコアは国際基準のCEFRに対応しているので、国際的な英語レベルを把握できます。

優塾調布校は英検の準会場となって10年以上になります。昨年は日本英語検定協会より『奨励賞』をいただきました。今までたくさんのみなさんに受検していただきました。そこで最近気づくことですが、保護者の方々がアンテナを伸ばしていらっしゃるようで、英検受検の低年齢化が進んでいます。数年前は「中学校へ上がるまでには5級」だったのですが、今では中学校就学までに3級をねらう受検者が増えています。英語改革の波はすぐそこに迫っているといったところでしょうか。

優塾調布校では第2回英検10/8(土)に予定しております。また、漢検、数検も実施予定です。受検者のみなさんは日ごろの成果が当日発揮できるよう、がんばってください。

大谷

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イラスト:わんばぐ